
雇用する側とされる側、お互いにとって最たる悲劇は、合わない水に放されることではないでしょうか。
相田みつをの言葉に、
「トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ
トマトをメロンにみせようとするから にせものになるんだよ(略)」
とあります。
私はよく川魚に例えるのですが、清流でフナは泳げませんし、ドブ川でアユは泳げません。アユやメロンが良くて、フナやトマトが悪いということではありません。それぞれ合った場所があるということです。因みに私は滋賀県で働いていたので鮒寿司が大好きです(笑)どちらにも価値があります! しかし、それも水が違えば育つことはできないのです。
わく歯科には年月を掛けて作った水があります。
今では働く人が辞めない職場になりましたが、以前は違いました。
それはわく歯科の水が安定せず、澄んだり澱んだりを繰り返してきたからでしょう。今のわく歯科の水は合う人にはとても心地よいですが、合わない人には苦痛でしかないはずです。だから、わく歯科では人が足らない時に簡単に人数合わせで雇うことは致しません。
では、どんな人がわく歯科の水に向いているのでしょうか。
現時点での技術や知識、経験、能力は全く問いません。
逆に邪魔になることもありますから、真っ白で十分です。
1
素直な人
どんな話も自分のことと主体的に受け入れる素直さを持っていなければ、身に付くことはありません。
心のコップさえ常に上に向いていれば、今何も入っていなくても必ず注ぎ込まれます。
コップが下に向いている人が良く使う言葉は、「でも〜」「どうせ」「っていうか」などです。
まず、ステキな挨拶と返事ができる人を待っています。
2
同じ感性の人
同じ場面で喜び、同じ場面で泣くことができ、同じ場面で感動できる人でないと、長い時間を共に過ごすことはお互い苦痛を感じるだけだと思います。
わく歯科ではイベントなどが多くありますが、その輪の中に一緒に入って笑える人を待っています。
3
成長欲の強い人
人間は「安定」と「変化」の両方を求めます。わく歯科では今の成功のレールの先には未来の成功はないと、常々「変化」を求められます。
その背景には「今日より少しでも良い明日。今日より少しでも成長した自分に出会いたいという心」があり、私たちの原動力になっています。
あなたの成長したいと思う気持ちを大事にする職場です。
わく歯科では、自分たちが仕事をする上で大切にしている信条があります。
それが理念であり、クレドであったりします。
しかし、その前にまずこの物語を読んでみてください。
「あるレジ打ちの女性」(http://www.abtr.co.jp/namida.pdf)
ここにわく歯科の大切にする仕事観があります。私はこれを何度読んでも胸を熱くしてしまいます。これを読んでウザいと思った人はご縁がなかったと思ってくださって構いません。
もし同じく胸を熱くされましたら、是非とも一度遊びに来てください。その時にわく歯科の理念シートとクレドをお渡しします。
読んで、こんなものがある職場っていいな〜と思ってくだされば、1日見学して水を確かめてみてもらえれば嬉しいです。
実は、わく歯科は「ひょうご仕事と生活センター」(https://www.hyogo-wlb.jp/)のワークライフバランス推進企業として登録・宣言いたしました。
今後より一層、時短を含めた職場改善が進みます。残業代は減りますが、医院としての成果は賞与として還元されます。
医院の経営状況も全て透明化していますので、一般企業と同じで会社が良い時はあなたも良いし、悪ければそれなりということになります。
わく歯科は従業員の物心両面の幸せを追求する企業ですが、何より自分が成長し続けるということこそが、成果をもたらすのだということを知っておいてください。
私たちとともに仕事を通して成長しませんか⁉
お待ちしております!